
■州名称
ラタナキリ州
■英語名
Ratanakiri
■州都
バンルン
■産業
宝石、金、鉛、銅、 亜鉛、ゴム、コーヒー豆、大豆、カシューナッツ等
■面積
約10,017 km2
■人口
約117,664人
■位置

■市外局番
075
■観光省
012-759-885
■交通手段
陸路移動のみ
プノンペン→約11時間
シェムリアップ→約14時間
■空港
不定期
■国境ゲート
ゲート オーヤドゥ
■観光
・ヤクロウム湖
・チャオン滝
・オーチュム
・ビラチェイ国立公園
・ベンサイ
・バンルンの屋台
■概要
ラタナキリ州はプノンペンより北東部、シェムリアップより東部に位置するカンボジア北東部の州である。
ベトナムとラオスに国境を有する。
「ラタナキリ」という言葉は、合わせると「宝石と山がある場所」という意味になる2つのカンボジア語の単語からの派生語である。
州都バンルンは同州の高地の中央部にあり、プノンペンからは約586km離れている。ロムパットは、南部の平原にある小さな町であり、ここがラタナキリ州の旧州都であった。
同州には毎年何千人もの旅行客が訪れる。手付かずの自然と野生生物の宝庫であるこの地はエコツーリズムの格好の場であり、人気の観光地となっている。都会から遠く離れた部族制の村々が残る同州は住民のほとんどが、先住民である少数民族である。クメール人は州の総人口の10~20%を占めるにすぎない。