アンコール・トム

■英語表記
Angkor Thom
■所在地
シェムリアップ州
■宗教
仏教
■現況
世界遺産
■様式
クメール建築
■入場料
アンコールパスで入場可
■インスタ映え
【★★★★☆】
■概要
アンコール・トムは、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡である。
「アンコール」は、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。また「トム」は、クメール語で「大きい」という意味。
アンコール・トムは約3キロメートル四方の京城で、幅100メートルの堀と、ラテライトで作られた8メートルの高さの城壁で囲まれている。
外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。
各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻が施されている。
また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海攪拌を模したナーガになっている。
またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像がある。
アンコール・トムの遺構にはヒンドゥー教と大乗仏教の混淆が見られるが、都市建築の基本はヒンドゥーの宇宙観を基に成り立った古代インドの建築理念の影響が見られ、中央に世界の中心である山岳メール山を象徴するバイヨン寺院がある。
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